なかなか爪囲炎の症状をドクターに言いたがらず、妻をやきもきさせた夫でありますが、とうとうドクターに爪囲炎を相談する決意をした様子です。
国立がん研究センター中央病院 皮膚腫瘍科 山﨑 直也先生の「がん薬物療法に伴う皮膚症状の 診かた・治し方」には次のような「結論」が記載されています。
皮膚にみられる所見は皮膚障害ではなく抗腫瘍効果 の表れである。 このため、皮膚症状をうまくコントロールしながら投与 期間を延長することで、抗腫瘍効果を最大限に引き出 すことが可能となり、がん治療の成功に結びつけること ができる。
ということは、夫は通常の成人に投与されるグリベック4錠の半分である2錠を投与されているわけですが、抗腫瘍効果が良く表れている、と受け取ってよいということだろうか。
実は先日、息子が合唱部の全国大会へ出場し、その晴れ姿を見に上京しました。
夫の強い希望で築地へ行き、なんとこの国立がん研究センター付近を通りました。
この病院を受診するようなことはないと思いますが、ここから発信されたものを読んだりしているんだなーと、感慨深いものがありました。
夫の指先は乾燥して割れていて、ちょっと触ると異様に痛がって嫌がります。
お風呂上がりでも、背中やお尻などは象の皮のように乾燥して肥厚してザラザラしています。
主治医は、「季節の変わり目だから」と言ったそうで、ヒルドイド軟膏をもらって帰ってきました。
うーん。私が心配しすぎなのかな。夫は私が心配しすぎだと言います。
でも、手足症候群は足の裏などにも出来るので、著しく生活の質が落ちてしまいます。
そうならないように、兆候を見逃したくないのです。
ストレスで、過食気味です。太ってきました。私の生活の質が落ちてきてるわー!