まさかの「慢性骨髄性白血病」

慢性骨髄性白血病の夫を見守る妻のブログ

夫、朝のグリベックを忘れて出勤・・・

誕生日の夫、グリベックを飲み忘れる

 

2017.9.22(金)雨の朝。

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夫は9月22日が誕生日です。慢性骨髄性白血病のことをご存知の方なら、何と因果な誕生日!とお思いになることでしょう。

慢性骨髄性白血病の原因は、フィラデルフィア染色体上にあるBCR-ABL(ビーシーアールエイブル)遺伝子です。転座した染色体が9番と22番。

 

フィラデルフィア(Ph)染色体は9番目と22番目の染色体が途中から切れて入れ替わり、つながってできたものです(相互転座)。2つの染色体がつながるとき、それぞれの切り口にあるBCR遺伝子とABL遺伝子が融合し、BCR-ABL遺伝子が新しく生じます。BCR-ABL遺伝子によってつくられるBcr-Abl蛋白(チロシンキナーゼ)は、白血病細胞を増やす指令を絶え間なく出し続けるため、体内で白血病細胞が増え続けます。

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そんな今日、夫は命を繋いでくれるグリベックを飲み忘れて、出勤。。。。

 

グリベックは、そもそもきちんと飲み続けることで効果を発揮する薬です。90%以上の服薬率がなければ効果がぐっと低下することが分かっています。

一か月に90%以上というと、4日以上忘れてしまうと・・・ぐっと治療成績が落ちます。妻としては、一日だって飲み忘れてほしくないのが本音です。

 

佐賀大学の木村先生のyoutubeで、詳しく紹介されています。これを見ると、点突然変異が起きることも、怖いことですが・・・

 


慢性骨髄性白血病・急性リンパ性白血病 “どんどん進化する白血病の治療” 木村 晋也

 

飲み忘れるなんて!ということで、ワタクシ、会社へお届けいたしました。

木村先生のyoutubeを何度も何度も拝見して、病気に対する理解を深め、安心して闘病することができます。

また、この時代にお薬があって普通に仕事をすることができるのは本当にありがたいことだと思います。

 

「体がだるい」と夫。記録しておこう。

夫は慢性骨髄性白血病抗がん剤を服用しているけれど、すごく元気です。

朝は7時半ごろに出勤して夜は21時頃まで仕事をしています。休日にはダイビングへ行ったり隣の県までサッカーの応援へ行ったり、楽しみながらの生活をしています。

 

今日の朝、夫が珍しく「体がだるい」と言いました。私が「だるい」というのはしょっちゅうですが、夫は「だるい」なんて滅多に言いませんから、ちょっと気になりました。どうやらご機嫌も悪いようでした。

 

気になるけれど、あまりいろいろ言われるのも嫌だろうから、そっとしておきます。元気復活しているといいのだけれど。。。