まさかの皮膚片採取にての検査!2017.8.7月曜日
まさか、グリベックの副作用で、皮膚生検?
夫から仕事が終わったの電話がかかってきたのは夜9時。私はちょうどお風呂にお湯を入れようとしていたところでした。
夫の会社までの移動にも、個人情報保護士の勉強に、ラジオ代わりにyoutubeを聴きながら。もちろん移動中に画面は見ませんよ。危ないですもん。
夫は、朝はバスで通勤しますが、帰りは遅くなるので私が迎えに行くのが最近の日課になりました。
患者本人にとって、投薬治療のみで普段と変わらずに仕事ができるというのは、何よりもありがたいことだろうと思います。
隣で見守る妻としても、彼の日常が大きく変化をしないでくれたら、嬉しいです。
家族と健康、そしてそれを支える仕事。バランス良く前で進んでいきたい。
21時過ぎの帰り道、話題は病院の検査結果。これは大きな変化と言えるかもしれません。
グリベックの副作用らしき湿疹の検査をするとは聞いていましたが。
「皮膚をとって検査するんだって。2針縫った。」
と聞いてびっくり。そんな大げさな話だったの?とびっくり。
確かに夫は、通常4錠投与のところを2錠しか飲んでいません。少ない薬量なのに、副作用が出るのは、素人考えでも確かに心配です。
ただ、グリベックの皮膚障害は珍しいものではないらしい。という情報をネットで見ていたので、ちょっとショックを受けました。
<皮膚の発疹>
皮膚へのダメージを避けるため、直射日光を避けて日焼けを防ぎ、熱い湯に触れないように注意します。保湿も心がけましょう。皮膚への刺激の少ない綿素材の肌着を着用しましょう。症状が強い場合にはかゆみ止めの薬を用いることがあります。
夫の場合、今回はグリベック以外の薬が変更になり、次の受診の時には、グリベックに対しても検査をするらしい。
数日経つと、採取した傷跡の周りが内出血していて、かなり痛々しい。
なんだか前途多難なスタートなのかしら。
主治医からは薬の変更の可能性を何度も何度も聞かされていて、それも微妙に不安に感じます。
グリベックは1錠で継続中です。